覚えておこう、誰でも缶切りを使わずに缶詰を開ける方法


缶詰はあるけど缶切りがない。そんなギャグのようなシチュエーションも大災害の時には笑えません。しかし誰でも簡単に、道具なしで缶詰めを開ける方法が話題になっています。覚えておいて絶対に損はありません。

最近は缶切りなしでも開けられるイージーオープンエンド(EOE)缶詰が増えていますが、海外産をはじめ、全てがそうではありません。そして、大地震や台風などで被災した時、缶切りが必要な缶詰しかないのに缶切りが見当たらないという事態も考えられます。

そんな時にこの方法を知っていれば缶切りはもちろん何の道具も使うこと無く、誰でも簡単に缶詰を開けて飢えを凌ぐことができるのです。

まず、探すべきはコンクリート。ここに、缶の上の面をこすりつけます。

こすりつけるのは缶が接合されている面。間違って下の面をこすりつけてもうまく行きません。

しっかりと手で握ります。大根おろしを作る時の感覚を思い出しましょう。

平らなコンクリート面にひたすらこすりつけます。

接合面が十分に擦り取られたら側面を揉むようにするとこの通り、缶が開きます。

実際に開けている動画はこちら。力がなくても根気さえあればなんとかなります。


How to Open a Can without Can Opener - Zombie Survival Tips #20 - YouTube

普段は必要のない知恵ですが、いざという時に生死を分けるかもしれません。缶切りを探すよりはコンクリートを探す方がはるかに楽なはずですので、ぜひ覚えておきましょう。

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