10年間で容量1000倍、microSDカードの著しい進化っぷりが一目で分かるグラフ


本日行われたサンディスクの新製品発表会で、非常に面白いグラフが公開されたのでお届けします。

本日発表された世界最大容量のmicroSDXCカード「サンディスク ウルトラ プラス microSDXC UHS-Iカード」。128GBの大容量と毎秒40MBの高速転送を実現しています。

そしてこれがmicroSDの容量の歩み。2003年当時の最大容量は128MBでしたが、NANDフラッシュメモリの積層が進み、2006年には一気に2GBの大台に。2007~2008年には10GB、2010年には32GB、2011年に64GBを実現した後しばらく停滞したものの、積層技術の進化によって128GBを実現しました。

128MBから128GB。まさに容量は1000倍です。

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