非常時に設置されるauの携帯電話無料充電スポット、内部は一体どうなっているのか

このエントリーをはてなブックマークに追加



首都圏直下型地震を踏まえたKDDI(au)の「大規模災害時を想定した公開訓練」において、非常時には車載型基地局の投入と同時に携帯電話の充電スポットが提供されるデモンストレーションが行われましたが、この設備の内部はどうなっているのでしょうか。

フタを開けてみると、少し意外な光景が飛び込んできました。詳細は以下から。

今回設置された携帯電話の無料充電スポット。災害時にはau以外のユーザーでも利用できるそうです。


シールを貼る位置が微妙(絶妙?)なせいか、なんだか懐かしい社名に。



フタを開けてみたところ。てっきり携帯電話を複数台充電するために作られた、au独自の機材が導入されているのかと思いきや、「マルチタップに市販のUSB-ACアダプタをたくさん挿しただけ」という、非常にオーソドックスな内容です。


ちなみにこれらのアダプタは2A出力に対応しているため、バッテリーの大容量化が進む昨今のスマホでも快適に充電可能。しかし1つのアダプタにケーブルを複数挿して充電した場合、電力の奪い合いが発生し、最悪アダプタ自体が負荷に耐えきれず融解してしまうというケースが発生します。

そのためできれば「複数のスマホを安定して快適に充電できる高出力マルチ充電アダプタ」のようなものの製品化を期待したいところですが、どこかのメーカーが開発に乗り出したりしないのでしょうか。

・関連記事
備えあれば憂いなし、KDDIの災害・通信混雑対策設備をひたすら撮影してみた | BUZZAP!(バザップ!)

まるで小型サーバールーム、なかなか珍しい携帯電話の車載型基地局内部を一挙公開 | BUZZAP!(バザップ!)

首都圏直下型地震を想定、ヘリも非常用車両も出動したKDDI(au)の公開訓練レポート | BUZZAP!(バザップ!)

コミケに初出動するWiMAX 2+対応の新型仮設基地局、やはり手作り感満載に | BUZZAP!(バザップ!)

携帯電話基地局のカバーエリアを1.7倍に拡大できるアンテナをNTTドコモが開発 | BUZZAP!(バザップ!)

調査兵団仕様の人間Wi-Fiがゲリラ参戦、KDDIがコミケで「進撃の巨人」と本気のコラボ | BUZZAP!(バザップ!)

NTT特注仕様の「災害対策用小型衛星通信地球局」「ワイドスターII」など、衛星通信機器いろいろ | BUZZAP!(バザップ!)

このエントリーをはてなブックマークに追加