【悲報】Pioneerが世界シェア7割を誇るDJ機器事業を売却へ
DJなら必ずどこかでお世話になったことのあるPioneerのDJ機器。この度このDJ機器部門の売却を検討されていることが報じられました。詳細は以下から。
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Pioneerが世界7割のシェアを持つDJ機器事業の売却の検討に入りました。CDJやDJミキサーを始め、世界中のプロから高い信頼を得ていたPioneerのDJ機器は売上規模200~300億円の有料事業でしたが、ポートフォリオ見直しとして売却の判断がされました。売却額は600億円程度になる見込みです。
パイオニア、DJ機器事業も売却へ 金額600億円規模=関係者 マネーニュース 最新経済ニュース Reuters
パイオニア、DJ機器事業売却を検討 世界市場の約7割 – 芸能社会 – SANSPO.COM(サンスポ)
PioneerのDJ機器の中で最も有名なのはCDJシリーズでしょう。DJといえばアナログレコードという時代から、CDを用いてDJをするというスタイルの基礎を築いたと言っても過言ではありません。現在の最新機種ではCDからのみならず、USB接続によって音声データの状態からの再生も可能となっており、数多くのクラブでスタンダードとして活躍しています。
売却先として残っているのは「複数の外資系投資ファンド」とされていますが、果たしてPioneerのブランドとクオリティがどのように今後保持されるのか、もしくは変化していくのか、先行きはまだ見えてきません。
クラブ、ダンス業界において抜群の信頼感でシーンを支えてきたPioneerブランド、シーンにプラスになる形での展開になるのでしょうか。
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