光るネコミミヘッドフォンがついに製品化決定、わずか1週間で目標投資額の3倍を突破
ネコミミで、光って、しかもヘッドフォンという素晴らしいガジェットの製品化が決定しました。詳細は以下から。
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既に日本ではお馴染みになっているネコミミ。しかし単なるコスプレではなく実際にヘッドフォンとして使用でき、暗闇ではLEDで光るネコミミが開発され、製品化が決定しました。
Axent Wear Cat Ear Headphones Indiegogo
このネコミミヘッドフォンを開発したのは日本人ではなく、カリフォルニア大バークレー校の卒業生のWenqing YanさんとVictoria Huさんという女子2人組が立ち上げたベンチャー企業のAxent Wear。
彼女らは10月8日にマイクロファンディングサイトIndiegogoにて開発資金の募集を開始、わずか1週間のうちに必要資金25万ドル(約2670万円)の3倍を超える80万ドルを集め、製品化を決定させています。
このネコミミヘッドフォン(Cat Ear Headphones)は先行予約価格では海外送料や税金など全て込み込みで150ドル(約16000円)となっており、色は赤、青、緑、紫の4色。この4つの全色セットが575ドル(約61000円)で購入できます。
特筆すべき点は、ネコミミ部分がスピーカーとして機能すること。自分で音楽を聴くだけでなく鳴らすこともできるというのはちょっといろいろ面白い使い方ができそう。また、イヤホンジャックが取り外し可能な上、オンラインゲーム用にマイク用のジャックも付いている他、USBでの充電が可能となっています。
実際に装着しているところはこんな感じです。クールな感触の青。
こちらは赤。ネコミミというと女子のイメージが強いですが男子も全然ありですね。
ソフトなイメージの緑。妖精感があります。
セクシーな感じの紫。
以下の動画で装着しているところを確認できます。後半はWenqing YanさんとVictoria Huさんによるプレゼンテーションです。
Axent Wear – Cat Ear Headphones Indiegogo – YouTube
ネコミミ文化発祥の地である日本ではなく海外で先に製品化されてしまったのはちょっと残念ですが、むしろ日本発の文化がこうして世界中で認知されているというのはまさにクールジャパンの体現なのかもしれません。
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