完全に3次元、15歳の少年が白い紙に描いた絵が本当に凸凹を感じ取れそうなレベル

立体的な絵を描く人は少なくありませんが、この少年の絵は本当に凸凹を指先に感じられそうなリアリティです。


ブラジル人アーティストのJoao Carvalhoさんはまだ15歳の少年です。しかし彼が真っ白な紙にノートブックをイメージして描き出した作品は画面を通してもデコボコとした触感を感じられそうなほど立体的。

Carvalhoさんが描き出すのはスティッチ、ジェリー、ピカチュウなどのキャラクターから波紋や波まで様々。もちろん全部手描きです。






これ以外の作品などは本人のFacebookページから閲覧できます。

Nas linhas do caderno

まだまだ伸びしろが多そうで、これからどんな成長を遂げるのか楽しみです。

Incredible Three-Dimensional Drawings by Joao Carvalho Oddity Central – Collecting Oddities

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