描かれた絵がその場で動き出す、アナログとデジタルを融合させた拡張現実的映像作品「XOVER」

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プロジェクションマッピングの登場で現実の建造物やオブジェが目の前で変容していくのは最早当たり前になってきました。ここではさらにその融合が進み、描かれた絵がその場で動き出してゆきます。

ビジュアルコミュニケーションのエキスパート集団amanaグループのプロジェクトSamplesによって作成された映像作品が「Xover」。アート集団輪派絵師団が実際に(アナログに)描き出した絵画がデジタルへの取り込み、加工、プロジェクションというリアルタイムのフィードバックによってその場でぐいぐいと動き出すという、まさにアナログのアートとデジタルのアートのコラボレーションによって作り上げられた映像作品。





この中ではCGによる映像編集などは行っておらず、すべてがあくまでアーティストが作品を作り上げていくプロセスの実写撮影となっています。

XOVER on Vimeo


プロジェクションマッピングはあくまで一方向のコラボレーションでしたが、こうした方式によってライブペインティングや身体パフォーマンスとのインタラクティブなコラボレーションを発生させることができ、更なるアート表現の可能性を示すものと言えそうです。

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