もはやボードですらない、最新式の未来型スケートボード

進化を続けた結果、ボードの形すら捨ててしまったスケートボードが登場しました。詳細は以下から。


スケートボードの進化系と言って誰もが思い浮かべるのはバック・トゥ・ザ・フューチャーのホバーボードでしょうか。実際に「ヘンド(Hendo)」のようなホバーボードは既に開発されているのですが、未来の方向はそちらだけではありませんでした。

磁力で浮遊する「ホバーボード」を開発、米企業 写真2枚 国際ニュース:AFPBB News

The Sidewinding Circular Skatesと名付けられたのはどこからどう見てもボードには見えない2つのリング。それぞれの内側に足を載せ、横方向に滑ります。ちょっと想像しにくいですが、動画で見るとまさに動きはスケートボード。

The Sidewinding Circular Skates – YouTube

どちらかというとキャスターボードにも近い動きですが、ボードという形を捨てているため横方向に動くローラーブレードと解釈することもできそうです。ホイールが大きいため、道路だけでなく芝生などのちょっとしたオフロードでも十分走れるため、スケートボードとは一味違った楽しみ方ができそうです。

以前BUZZAP!に掲載した1923年パリ発のローラーブレードの原型にもよく似ていますが、世界的な流行となるのでしょうか。

90年前にパリで生まれたローラーブレードの原型「サイクルスケート」が3周半して斬新過ぎる | BUZZAP!(バザップ!)

以下のサイトから送料別99.95ドル(約12000円)で購入できます。ヘンドは100万円以上しましたが、こちらは実際にお買い求めやすい価格となっています。

The Sidewinding Circular Skates – Hammacher Schlemmer

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