昨年発売された「Galaxy S5 Active」に続き、京セラの極地戦仕様スマホ「TORQUE」シリーズを脅かす強力なタフネススマホがドコモの2015年冬モデルとして発表されました。詳細は以下から。
これがGalaxy Active neo SC-01H本体。4.5インチWVGA(800×480)液晶にSnapdragon 410(1.2GHz、クアッドコア)、2GB RAM/16GB ROM……と、基本的にスペックを絞ったモデルですが、2GB RAMを採用している点は大きなポイント。
背面には800万画素カメラ
バッテリー容量は2200mAhです。
全体的に武骨なデザインを採用しています。
最も大きな特徴として、アメリカ国防総省の軍用規格「MIL-STD-810G」に準拠。防水・防塵だけでなく、非常に高い耐久性を実現しています。
カラーバリエーションは2色
実際に触ってみたところ。画面解像度の低さやRAMの多さもあって、快適に動作します。
なお、ドコモの発表会場では、同モデルの耐久性を実験すべく、このようなブースが用意されていました。
床に設置されたコンクリートブロック。嫌な予感がします。
その予感を裏付けるかのように、胸ポケットの高さからコンクリートブロックへと落とされるGalaxy Active neo。
もちろん一度では済みません。しかし拾い上げてみると無事動作しています。
耐久実験の様子を見ているとついやってみたくなったので、自分でも落としてみました。やはり問題はありません。
そんなことをしていると、ドコモのスタッフが「100回近く落としてみた」というGalaxy Active neoを見せてくれました。
さすがに角が凹んでしまうなど、満身創痍の感がありますが……
それでもディスプレイは無事。「気を付けているのに画面を割ってしまう」という人にはオススメのスマホかもしれません。
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