ドコモのサービスなどを手軽に楽しめるタブレット端末としてリリースされてきた「dtab」シリーズの第3弾「dtab d-01H」が2015年ドコモ冬モデルとして発表されたので、レビューをお届けします。詳細は以下から。
「dtab d-01H(11月下旬発売予定)」本体。約10.1インチWUXGA(1920×1200)液晶にHisillicon製のKirin 930プロセッサ(2.0GHz×4、1.5GHz×4)、2GB RAM/16GB ROM、500万画素前面カメラ、フルセグを搭載。今までのdtabから一線を画したモデルです。
背面カメラは1300万画素。タブレットにしてはかなり高い画素数ではないでしょうか。
トータルのスペックはこんな感じ。
ボディも質感が良く、なかなかスタイリッシュに見えます。
上部には中・高音域を担当するステレオスピーカー
底部には低音域を担当するステレオスピーカーを搭載。合計4つのスピーカーと圧縮音源を補完するharman/kardon社の高音質化技術「Clari-fi」によって、臨場感溢れる音場を実現します。
発表会場では実際どれくらいいい音で鳴るのかを体験できました。
従来モデル(左)とdtab d-01H(右)の音質を比較したムービーはこちら。「タブレットのスピーカーなんて大したことない」と思う人も多いと思われますが、大音量でも破綻することなくしっかり鳴っている印象でした。
また、dtab d-01Hはジェスチャー操作も可能。
確実に認識してくれるわけではないものの、手を動かすだけで操作できるのは、Xboxの「Kinect」感覚で楽しそうです。
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