KDDIが「auでんき」を4月に開始することを発表しました。
一般電気事業者などと連携し、単身世帯から大家族まで、すべての利用者に還元される内容となっています。詳細は以下から。
KDDIのプレスリリースによると、auでんきで提供されるのは家庭向けの「でんきMプラン」および事務所や商店向けの「でんきLプラン」の2種類。
携帯電話やスマートフォンと組み合わせることで全国のMasterCard加盟店で使える「au WALLET プリペイドカード」に最大5%が還元されるという内容。還元率は月間利用料金によって異なり、4999円までは1%、5000円~7999円までは3%、8000円以上は5%に。
ちなみに一般家庭の電力使用量をKDDIが調査したところ、月間平均300kWhを下回る世帯は実に5割。そのため3~4人の家族にだけ優遇プランを打ち出すソフトバンクに対して、さりげないジャブも繰り出されています。
どの世帯構成であっても割安になるのが、auでんきの仕組みです。
また、auでんきを手軽に使えるよう、電気使用量の予測機能なども備えた電気料金、使用量確認アプリ「auでんきアプリ」も提供へ。
電気料金がいくらになるのかの予測や、利用料金をグラフで可視化する機能などを搭載。
節電についてのアドバイスを見ることができる上、省エネ関連商品をau WALLET Marketで購入することもできます。
実際に使ってみたところはこんな感じ。
1月20日から全国のauショップに検針票を持っていくだけでauでんきへと切り替えられます。
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