ドコモが「VAIO Phone Biz」発売へ、Windows 10 Mobileスマホで突出した性能に



ついにドコモがWindows 10 Mobileを採用したスマホの発売に乗り出します。詳細は以下から。

VAIO株式会社のプレスリリースによると、同社は2月に発表した「VAIO Phone Biz」の受注を本日から開始し、4月22日に発売するそうです。VAIO STOREでの参考価格は5万4800円。

VAIO Phone Bizは5.5インチフルHD(1920×1080)液晶にSnapdragon 617(8コア、1.5GHz)、3GB RAM/16GB ROM、1300万画素背面カメラおよび500万画素前面カメラを備えたモデル。


強化ガラスで包まれたアルミニウム削り出しボディは見た目の美しさと優れた堅牢性を両立。VAIOロゴがレーザーエッチングで立体的に表現されるなど、「これこそがユーザーの求めていた真のVAIO Phoneではないか」と思わせるクオリティです。


ネットワークはNTTドコモに最適化。キャリアアグリゲーションによって、下り最大225Mbpsを実現します。


国内で販売されているWindows 10 Mobileスマホの中でディスプレイ解像度、プロセッサ、RAM容量、カメラ画素数などの主要性能で最も秀でている上に、PCライクに使える「Continuum」にも対応しているのがVAIO Phone Biz。決して3万円で買える性能のスマホにVAIOロゴを付けただけのモデルではありません。


なお、VAIO Phone BizはBIGLOBEや楽天モバイルといったMVNOだけでなく、ヨドバシカメラやヤマダ電機、ビックカメラ、エディオン、上新電機などでも販売予定。法人向けにはダイワボウ情報システムおよびNTTドコモ 法人ビジネス本部が取り扱うことが決定しています。

Windows 10 Mobile搭載 SIMフリー スマートフォン 「VAIO Phone Biz」 3月24日より受注開始

・関連記事
【悲報】「VAIO Phone不振は発売が遅れたせい」日本通信会長、何も分かっていなかった | BUZZAP!(バザップ!)

【解説】「VAIO Phone」は何故2万円高く設定してあるのか | BUZZAP!(バザップ!)

「VAIO Phone」正式発表、「ELUGA U2(3万円)」と同モデルを5万1000円で販売する暴挙に | BUZZAP!(バザップ!)

黒歴史と化したVAIO PhoneにVAIO新社長が「安易な名義貸しだった」とコメント、今後の方針も明らかに | BUZZAP!(バザップ!)

フォローして最新情報を手に入れよう

モバイルの人気記事

  1. 9840円の折りたたみスマホ「motorola razr 40s」速攻レビュー、144Hzの6.9インチ有機ELが生きる立体音響や多機能なサブ画面も
  2. 「Galaxy S25」ソニー製カメラセンサーに刷新へ、『2層構造CMOSセンサー』採用の可能性など高画質化は2025年以降に
  3. 「プラチナバンド付きでもいらない」ミリ波の5G、携帯電話事業者から無用の長物扱いされてしまう
  4. 新型「iPhone SE(第4世代)」2024年春発売が濃厚に、自社製5Gモデムが開発中止で早期実現へ
  5. 新型「iPad Pro(第7世代)」大画面「iPad Air」「Apple Pencil(第3世代)」「MacBook Air」まもなく一挙投入、安価なiPadやiPad miniも発売で販売不振を巻き返しへ

モバイルに関連した楽天商品(PR)