ソフトバンク回線使用の格安SIM「U-mobile SUPER」登場、スマホ本体の実質0円も



格安SIM/格安スマホを提供する「U-mobile」が、ソフトバンク回線を利用した通話定額SIMを提供します。詳細は以下から。

U-NEXTのプレスリリースによると、同社は6月上旬からモバイル通信サービス「U-mobile」ブランドの新サービスとして、「U-mobile SUPER」の申込受付を開始するそうです。

「U-mobile SUPER」は他社ケータイ・固定電話への10分以内の国内通話が300回まで無料で、「SUPER Talk S(データ1GB、2980円)」「SUPER Talk M(データ3GB、3980円)」「SUPER Talk L(データ7GB、5980円)」の3プランが提供されるという、ワイモバイルとほぼ同じ内容。

新規に電話番号を発番したユーザーや、MNP契約者に対して、先着5000名限定で「ZTE Blade V6」の端末料金が同額値引となるキャンペーンを展開(SUPER Talk Sを除く)するとしています。


なお、プレスリリース内に回線に関する記述が無いことや、あまりにもワイモバイルとプランが似ていること、そして対応するLTE通信サービスがワイモバイルと同じ下り最大112.5Mbpsであることが気になったため、U-NEXTに問い合わせてみたところ、「U-mobile SUPERの回線提供元はソフトバンク」という回答でした。

ワイモバイルと完全に横並びになってしまうため、差別化が難しい感も否めない「U-mobile SUPER」。今後ドコモ回線とソフトバンク回線を組み合わせたサービスなどが提供されるようになれば、また評価も変わってくるかもしれません。

新たな格安SIMサービス「U-mobile SUPER」提供開始 通話も激得の新プラン「10分300回まで国内通話無料」


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