出張などでスーツ一式をスーツケースに入れる時、こうすれば皺になりません。詳細は以下から。
日帰りや一泊程度の出張ならスーツを着たまま向かえばいいのですが、数日以上に及ぶ出張では替えのスーツが必要になることも。また、遠方での冠婚葬祭に出席する時、さすがに家からスーツを着ていけないということもあります。
そんな時に困るのが、スーツを運ぶ時にできてしまう皺。プレゼンテーションやセレモニーの場でしわくちゃのスーツを着ているのはあまり美しくありません。
香港のカスタムメイド紳士服店「British Tailors」のJacky Tamさんは衣類圧縮袋を用いた、皺にならないスーツ一式のスーツケースへの収納方法をレクチャーしてくれています。説明は英語ですが、実際に畳みながらなのでひと目で分かります。
How to fold a suit, pants and shirt to go in a suitcase without wrinkling - YouTube
キモは衣類圧縮袋を潰さず、空気を入れた状態で収納すること。これによって皺のできる可能性を大きく減らせるとのこと。多少かさばりますが、この辺りはどれだけ荷物を詰め込むのか、それよりもスーツを優先するのかの選択になりそう。
Tamさんの畳み方は完全にプロフェッショナルで、慣れない人が真似をするには多少の練習が必要になりそうなので、出張直前に慌てて試すのは危険かも知れません。
How to Fold and Pack a Suit, Pants, and Dress Shirt in a Suitcase to Avoid Wrinkles
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