Snapdragon 710対抗「Kirin 710」を採用した「Huawei nova 3」発表へ、ミドルレンジスマホが次のステップに

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ここしばらく大きな変化が見られなかったHuaweiのミドルレンジスマホ向けCPUが大きく進化します。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、Huaweiの子会社・HiSilicon Technologiesが7月に新型プロセッサ「Kirin 710」を発表する予定だそうです。

「Kirin 710」はHuawei P20 liteやnova 2、nova lite 2などに採用された「Kirin 659」の後継プロセッサで、ARM Cortex A73をベースにしたHuawei独自のチップセットアーキテクチャを採用。

TSMCの12nmプロセスで製造され、Huawei Mate 10シリーズやP20シリーズなどに採用された「Kirin 970」と同じAI機能を実行するためのNPUを実装するとのこと。

Kirin 710搭載スマホ第1弾として7月に「Huawei nova 3(19.5:9フルディスプレイ、デュアルカメラ搭載)」が発表される予定で、順次ラインナップを拡大していくとされています。

ちなみにKirin 710に先立って発表された「Snapdragon 710」はARM Cortex A75、A55ベースで、消費電力を抑えつつ大幅な性能アップを実現するように設計。Samsungの10nmプロセスで製造され、マルチコアAIエンジンとニュートラルネットワーク処理機能を備えています。

初のSnapdragon 710スマホ「Xiaomi Mi 8 SE」。Snapdragon 660比でCPUが20%、GPUは25%、Antutuベンチマークスコア22%、AI処理能力2倍の性能向上を実現しています。


なお、クアルコムは先日、小型のファンレスWindows 10パソコン向けに常時接続を実現する「Snapdragon 850」を発表。Kyro 385(CPU)とAdreno 630(GPU)によって、通常環境で最大25時間のバッテリー寿命を実現しています。

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