画像や動画のクオリティをAIで補完する時代になってきました。詳細は以下から。
もはや必要なのはデジカメの性能ではないのかも知れません。コンピュータのグラフィックス処理や演算処理の高速化を主な目的とするGPUを開発するNVIDIAが、30fpsという「普通の動画」からぬるぬる動くスローモーション映像を作成できるAIを開発しています。
この技術によって、既に撮影された30fpsの動画を240fpsのスローモーションにすることが可能。フレームを補完することで、60fpsの動画を480fpsにしたり、スローモーション動画をさらに4倍スローにすることなども可能となっています。
実際にどの程度のぬるぬる具合かは公式動画でチェックしてみてください。
もちろんこの技術は既存の映像にも適用可能。過去の映像作品がこれまでにない形で「復活」することもありそうですが…。
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