以前お届けした外観レビューに続き、11月下旬発売が決定した「INFOBAR xv」の実機を触ってみました。詳細は以下から。
卓上ホルダに堂々と飾られた「INFOBAR xv」実機たち。
卓上ホルダは端末の向きを縦向き、横向きに切り替え可能。
向きを変えると時計の向きも変わる仕組み。画面が消えて時計が表示される際のアニメーションも必見です。
「15」にちなんだ壁紙などもプリセットされています。
インターフェースはINFOBAR 2を意識したもの。なんとKDDIのデザインプロダクトに長年携わってきた砂原哲氏直々に操作してもらいました。
実機を触ってみたところはこんな感じです。
スマホと連携してSiriやGoogleアシスタントを起動できる「スマホ音声アシスタント呼出」はこんな感じ。
ガラホとしてリリースされるINFOBAR xv。LINEおよび+メッセージ、メール、通話といったシンプルな機能に用途を絞ることで、情報が氾濫する世の中で疲弊せずに済む「デジタルデトックス」を図ることもできます。
さらにFMラジオ機能も搭載。災害時の備えになるだけでなく、卓上ホルダと組み合わせれば、おしゃれなラジオとしても使えます。
見やすい「でか文字」を利用できるなど、ちゃんと利便性も追求されています。
クラウドファンディングで支援者3539人、支援金1293万9480円を集めるなど、今なお愛されていることがよくわかる「INFOBAR xv」。
10月31日から東京港区の21_21 DESIGN SIGHT ギャラリー3で開催される「新ケータイ INFOBAR展」では、さまざまなグッズ販売も予定されています。
ちなみに気になる本体の一括販売価格は5万円ほど。もともとINFOBARは長期利用者が多く、2年サイクルで機種変更するような製品でもないため、48回払い+スーパーカケホ(ケータイ)プラン契約にして、本体代込み月額2000円台での運用がおすすめかもしれません。
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