災害時の強すぎる味方、Anker×福岡市コラボで生まれた「防災POWER BAG」がすごい



地震、大雨、台風……と、災害が猛威を振るった2018年。

Buzzap!編集部でも災害時に備えたモバイルバッテリーの選び方を思い知らされましたが、本日行われた発表会でAnkerと福岡市の非常にユニークな試みが紹介されていました。詳細は以下から。

これが防災POWER BAG。いざという時にも目立つ、水色のバッグです。


内容物。これは最大15W出力が可能なソーラーバッテリー「PowerPort Solar Lite


太陽光発電で生まれた電気もチャージできる大容量モバイルバッテリー「Anker PowerCore 20100


USBカーチャージャー「Anker PowerDrive 2」などが封入。


もちろんLIGHTNING、microUSB、USB Type-Cの各種ケーブルまで用意されており、災害時にさまざまな機器への高速な充電を実現します。


さらに防災POWER BAGとは別に、緊急時のバックアップ用電源として高い注目を集めている「Anker PowerHouse (434Wh、120600mAh)」の提供も行われます。


防災POWER BAGはAnkerと福岡市が締結した災害時における物資供給に関する協定によって生まれたもの。携帯電話などのバッテリーは死活問題となるため、是非とも広がって欲しい取り組みです。



なお、Ankerは可搬性を強く意識したコンパクトなバックアップ用電源「Anker PowerHouse 200(57600mAh、3万9800円)」を2019年第1四半期に投入予定。ACコンセントやDC 12V出力、USB PD(30W)対応USB Type-C端子およびUSB端子2つを備えています。

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