ファーウェイ、iPhone不振で苦しむ日本メーカーに部品発注増加へ

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どうやらお互いの利害が一致するようです。詳細は以下から。

日本経済新聞社の報道によると、ファーウェイが日本メーカー各社にスマホ部品の供給積み増しを求めていることが明らかになったそうです。

これはアメリカ政府が中国企業への圧力を強める中の措置で、ファーウェイから「アメリカからの部品調達が難しい」と説明を受けた企業もいるとのこと。

具体的には村田製作所が通信部品について通常より2倍程度の発注を受けたほか、東芝メモリやローム、京セラが部品の追加発注などを受けたとされています。

なお、ファーウェイは2018年に約66億ドルだった日本企業との取引額を19年に80億ドルに増やす方針。

iPhoneの減速で電子部品大手8社のうち6社が見通しを下方修正し、東芝メモリも営業利益ほぼゼロへと落ち込む中、発注増は渡りに船となっています。

いまだ見つからない「余計なもの」をめぐる報道の中、日本メーカーへの発注を増やすこととなったファーウェイ。iPhone失速の中、両者の利害は一致している状況です。

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