WiMAX 2+の「ピンポイントエリア判定機能」が精度向上、地図を使った検索や階数指定などをスマホで試してみた
「家でも外でもWiMAX 2+を使った大容量・高速通信を楽しみたい。だけど自宅や勤務先、よく訪れる場所がエリアかどうか不安」
そんな人にぴったりのサービスが登場しました。詳細は以下から。
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UQコミュニケーションズのプレスリリースによると、同社は本日から公式ページの「ピンポイントエリア判定機能」をバージョンアップしたそうです。
ピンポイントエリア判定はWiMAX 2+エリアを「〇」「〇~△」「△」「エリア外」の4段階で確認できる機能。
近年の基地局設置環境の変化やスマホからの検索数の増加、ユーザーからの要望に応え、さらに確認しやすく精度も向上したとのことなので、さっそくスマホで試してみることにしました。
WiMAX(ルーター)のサービスエリア|超速モバイルネット WifiサービスはUQ WiMAX
まずは「GPSで現在位置ピンポイント判定」を使ってみたところ。かなり正確な住所と建物名が表示され、利用できるかどうかを教えてくれます。
また、自宅やオフィス、よく行き着けるスポットなどの特定のエリアを住所で指定することも。「集合住宅の10階以上・未満」を選べるようになりました。
試しに特定の建物の「10階以上」を検索してみたところ……
地図で分かりやすく判定結果を見ることができました。
ピンを動かせば近隣の電波状況もチェック可能。なかなか便利です。
あくまでシミュレーションに基づくため、実際に通信できるかどうかは端末を持ち込んでみないと分からない部分もある判定結果。
UQ公式ページでは2週間無料でWiMAX 2+や格安スマホを試せる「Try WiMAX」「Try UQ mobile」も提供されているため、実際の利用感を試してみるのも良さそうです。
Try WiMAX│超速モバイルネット WifiサービスはUQ WiMAX
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