アメリカの禁輸措置でOSやCPUの調達ができず、新機種の開発を打ち切ったとされる「Matebook」に気になる動きがみられます。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、HuaweiからMateBookの製造を受注していたメーカー関係者が、明るい見通しがもたらされつつあることを明かしたそうです。
すでに製造メーカーおよび部品メーカーに対して、2週間以内に納品依頼や開発再開に関する通知が届く予定とのこと。
なお、以前お伝えしたとおりMateBookのディスプレイは経営再建中のジャパンディスプレイが供給。新機種開発や製造再開にこぎつければ、日本メーカーにも好材料となりそうです。
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