ファーウェイが「Matebook」新機種を開発再開か、日本メーカーにも好材料に



アメリカの禁輸措置でOSやCPUの調達ができず、新機種の開発を打ち切ったとされる「Matebook」に気になる動きがみられます。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、HuaweiからMateBookの製造を受注していたメーカー関係者が、明るい見通しがもたらされつつあることを明かしたそうです。

すでに製造メーカーおよび部品メーカーに対して、2週間以内に納品依頼や開発再開に関する通知が届く予定とのこと。

なお、以前お伝えしたとおりMateBookのディスプレイは経営再建中のジャパンディスプレイが供給。新機種開発や製造再開にこぎつければ、日本メーカーにも好材料となりそうです。

・関連記事
ファーウェイが「HongMeng(ホンメン)OS」実用化見送りへ、新スマホ「Glory」もAndroidを採用 | BUZZAP!(バザップ!)

ファーウェイ輸出制限がアメリカ企業を直撃、マイクロンがDRAMとフラッシュメモリを生産縮小し設備投資も大幅削減へ | BUZZAP!(バザップ!)

「ファーウェイの特許はいくら侵害してもOK」アメリカでとんでもない法案が提出される | BUZZAP!(バザップ!)

Androidより60%高速なファーウェイ独自の「HongMeng(ホンメン)OS」にテンセントやXiaomiら参加、オール中国で普及に追い風 | BUZZAP!(バザップ!)

ファーウェイ排除で5G整備コストが6兆7000億円以上増加、ネットワーク敷設も1年半遅れて「中国一人勝ち」のおそれも | BUZZAP!(バザップ!)


フォローして最新情報を手に入れよう

ハードウェアに関連した楽天商品(PR)