iPhoneにBOE製の有機EL採用か、日本の韓国への輸出制限措置が中国を利することに

このエントリーをはてなブックマークに追加



漁夫の利を得るのは中国となりそうです。詳細は以下から。

台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、Appleが中国BOEから有機ELディスプレイの供給を受ける可能性が浮上したそうです。

これは徴用工問題での対立を背景に、日本が韓国に対し「フッ化ポリイミド」「レジスト」「エッチングガス」などの輸出を実質規制する措置を執ったことを受けたもの。

Samsungディスプレイの生産が抑制される可能性があるため、供給の安定化を図ることが目的とみられています。

なお、現在有機ELパネル市場はモバイル端末向けの90%以上をSamsungが占め、テレビ向けの95%以上をLGが占めている状況。

残念ながら韓国の2社のように高い歩留まりで有機ELを量産する製造技術は日本にはなく、日本メーカーが取って代わることはできないため、今回の日本による輸出制限は結果的に中国BOEを利することになります。

・次の記事
【コラム】韓国への有機EL材料輸出規制、回り回って日本メーカーへのダメージに | BUZZAP!(バザップ!)

・関連記事
【コラム】韓国への有機EL材料輸出規制、回り回って日本メーカーへのダメージに | BUZZAP!(バザップ!)

2019年の新型iPhoneはXR/XSと同じディスプレイ構成、2020年には3機種とも有機ELに | BUZZAP!(バザップ!)

「低価格版iPhone」2020年春に発売へ、iPhone 8の外見そのままに中身を刷新 | BUZZAP!(バザップ!)

「中国景気減速でiPhoneが販売減」は間違い、正しくは「中国でAppleが一人負け」でした | BUZZAP!(バザップ!)

このエントリーをはてなブックマークに追加