iPhone 11シリーズの本体代金比較に続いて、本体代金・通信費込みのランニングコスト比較をお届けします。
とにかく月額料金を抑えたい、お安くガンガン通信したい人は必見です。詳細は以下から。
今回の比較条件はこんな感じ。基本的に各社とも最も安くなる組み合わせを適用しています。
・購入機種はiPhone 11 64GBモデル(ほかの機種の本体代比較はこちら)
・iPhone 11発売時点の料金プラン
・「アップグレードプログラム」「半額サポート」などに加入
・光回線セット割引(auスマートバリュー、ドコモ光セット割、おうち割光セット)
・期間限定割引(スマホ応援割プラス、スマホ応援割、ギガホ割、1年おトク割)
・家族割はいずれも3人加入時
◆iPhone 11本体価格
まずはiPhone 11 64GBモデルの本体価格。ぶっちゃけau版が一番お得です。
ドコモ:57024円
au:44496円
ソフトバンク:44640円
◆最安維持(1GB利用)
まずは月額料金を最も安く抑える場合。各社の契約プランはギガライト、新ピタットプラン、ミニモンスター(いずれも本体代金込み)。
ドコモ:4514円
au:4382円
ソフトバンク:4388円
◆中容量(7GB利用時)
比較的最近まで主流だった「月間7GB」の場合。各社の契約プランはギガライト、新ピタットプラン、ウルトラギガモンスター+(ミニモンスターでは高額になるため)です。
ドコモ:6674円
au:6002円
ソフトバンク:6548円
◆大容量(20GB利用時)
多くの人が大容量と感じるであろう20GB利用時はソフトバンクが僅差で最安、次点がauに。各社の契約プランはギガホ、au フラットプラン20、ウルトラギガモンスター+です。
ドコモ:6674円
au:6564円
ソフトバンク:6548円
◆無制限プラン
「とにかくデータ通信がしたい」という人はauデータMAXプラン Netflixパックがダントツ。Netflixのベーシックプラン(通常月額864円)を含めての料金のため、本体代込み実質6000円台でデータ容量に上限のないプランを利用できます。
ドコモ:該当プランなし
au:7514円
ソフトバンク:該当プランなし
本体の高価格化をアップグレードプログラムで抑えつつ、よりお得になった新料金プランでランニングコストを引き下げたau版iPhone 11。
10月から施行される改正電気通信事業法によって店頭でのスマホ本体割引が2万円までになることを考えると、9月中に乗り換えておくことをオススメします。
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