奪われたものを取り戻す、小さな生き物たちの姿に勇気を与えられます。詳細は以下から。
「ハチミツの歴史は人類の歴史」と呼ばれるほど古くから（一説には1万年前から）食用や薬用として人類と共にあり続けたハチミツ。
多くの農産物の受粉にミツバチが用いられることもあり、ミツバチが滅べば人類も滅ぶと言われるほどその関係は密接。ハチミツもパンケーキに掛けるのを筆頭に、有名なマリー・アントワネットの言葉にもみられるようにお菓子をはじめ、多くの料理の調味料にも使われます。
そんなハチミツを、ミツバチの群れがビンのキャップを開けて取り戻そうとする動画をEarth's Beautyという動物系動画アカウントが投稿し、話題になっています。
まだロックダウン前と思われる街のカフェ。オープンエアの席に置かれたハチミツのビンのキャップにミツバチの群れが突撃し、持ち上げようとしています。どうなるでしょうか。動画は以下から。
Bees working together to remove the cap from a honey bottle. pic.twitter.com/wKcZoYvSnn
— Earth's Beauty (@PhysicsAndAstr1) April 24, 2020
小さな虫たちが力を合わせて見事にキャップを取り去り、ハチミツを再び集めています。自分たちがかつて集めた財産を、再び取り戻した。動画にはそんなコメントも付いています。
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