2万円台の5Gスマホが発表されてしまうなど、一気に値下がりした印象のある5Gスマホ。
しかしまだまだ値下がりする余地があるようです。詳細は以下から。
台湾メディア「DIGITIMES」の報道によると、以前は100ドル以上だった5Gスマホ向けチップセットの単価が70~80ドルの間にまで値下がりしたそうです。
単価の下落は今後も続くとみられていますが、アメリカによる規制が強化されることでHuaweiが足止めされ、2020年後半に下落ペースが鈍化する可能性があるとのこと。
つまり5Gスマホがどれだけ値下がりするかは「Huaweiが規制の影響をどれだけ受けるのか」にかかっている部分があるわけです。
新型コロナウイルス流行によるハイエンドモデルの販売不振から、メーカー各社が割安なモデルへ注力するなど、市場環境が大きく変わりつつある5G。
すでに中国では新たに販売されたスマホの半数近くが5Gモデルとなっていますが、5Gスマホの値下がりは日本での普及を後押しするのでしょうか。
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