今から半世紀以上前、アナログ駆使して「画像加工」したポートレート写真たち

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少し前は「フォトショップで画像加工」だったのが、気付けばスマホアプリで誰でも簡単に撮影した画像を好きなようにいじれるようになりました。

ですがこの発想、実は半世紀以上前から存在していたのです。詳細は以下から。

ウィージーという名前で知られる写真家のアーサー・フェリグ。1940年代から残酷でセンセーショナルな写真で一世を風靡しましたが、彼はこの頃写真の加工にも興味を示し、いくつもの方法を試していました。

その中にはフィルムのネガを溶かしたり、レンズを万華鏡に置き換えるといったものもありました。

そうした中で、彼がポートレート写真の加工に用いたのは厚さ1.5mmから12mmほどの透明なプラスチックシート。これを熱して好きな形に曲げたりねじったりした上で水で冷やします。


そして思ったような効果が得られると、このシートを補助レンズとして用いたのです。この愉快な「画像可能」の被写体となったのは有名政治家や映画スター、ミュージシャンたち。どんなことになっているでしょうか?

まずは政治家から。威厳も形無しですね。

・ニキータ・フルシチョフ(ソビエト連邦閣僚会議議長)


・ドワイト・D・アイゼンハワー(アメリカ合衆国大統領)


・シャルル・ド・ゴール(フランス大統領)


往年の偉大な俳優たちもこのとおりです。

・ジュディ・ガーランド(女優)


・マリリン・モンロー(女優)


・エディ・カンター(俳優)


・ジミー・デュランテ(俳優)


・ジョーン・クロフォード(女優)


・ジェリー・ルイス(コメディアン)


・エド・サリヴァン(テレビ司会者)


ミュージシャンや野球選手だってこんなことに。

・ベニー・グッドマン(ジャズ・クラリネット奏者)


・リベラーチェ(ピアニスト)


・ジョー・ディマジオ(メジャーリーガー)


今ではスマホアプリで簡単に付けられるエフェクトですが、その源流はこんなところにまでさかのぼっていました。被写体が誰か、すぐにわかりましたか?

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