世界最古のモノレール「ヴッパータール空中鉄道」の118年前の映像を4K・60fpsにリマスターしたら完全なジブリワールドに

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この時代にこのモノレールが実用化されていたこともすごいのですが、映像に写り込んでいる風景のすべてがたまらないことになっています。詳細は以下から。

ドイツのヴッパータール空中鉄道は1901年という20世紀最初の年に開通した世界最古のモノレール。

19世紀にドイツ人技師ランゲンの開発したランゲン式を採用した懸垂式モノレールで、2020年の現在まで市民の足として利用され続けています。

この動画の元ネタはMoMAの所有する「The Flying Train」という映像。1902年という開通翌年に撮影されたものです。


リマスター版を作成したのは以前1世紀前の東京の風景をリマスターした作品をBuzzap!でも紹介したYouTuberのDenis Shiryaevさん。

今回の動画でもニューラルネットワークを用いて高品質化を行っています。60fpsに変換した上で解像度をデジタル処理で4Kにし、手振れ補正も行い、色付けも行われています。さて、どんな風景が現れるでしょうか。


滑らかに動くモノレールの姿、そして沿道の人々や建物、生活風景は完全にジブリ映画の世界です。重い荷車を引く馬、ブランコで遊ぶ子供たち、無骨に重なり合う橋や駅、すべてがまるで目の前にあるかのようです。

そしてこちらが上記動画と2015年の同じモノレールから撮影した動画を並べて比較したもの。スケール感がよりはっきり分かります。そして、当時から変わらないモノレールや建物、橋などの姿も。


1902年の映像に映っていた人々はもう誰も生きていませんが、このモノレールといくつかの建物は残り、そこで人々は今も暮らし続けています。時の流れの中で残るもの、残らないもの、いろいろなことに気付かせてくれる映像です。

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