楽天モバイルが「拡大予定エリア」公開、2021年春以降も「au回線頼み」となることが明らかに

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第4のキャリアとして自社回線の整備を進める楽天モバイルが、今後整備する予定のエリアを公開しました。

いつでもどこでも楽天モバイル回線単独で通信サービスを利用できるようになるには、かなりの時間を要するようです。詳細は以下から。

本日更新された楽天モバイル公式ページによると、新たに宮城県塩竈市、宮城県名取市、愛知県江南市、大阪府交野市、熊本県熊本市西区で通信サービスを利用できるようになったそうです。


さらにエリア情報ページでは「楽天回線拡大予定エリア」が公開され、「2020年10月末」「2020年12月末」「2021年春以降」の整備状況を見ることができるようになりました。


それでは半年以上先となる「2021年春以降」の整備状況をチェック。楽天本社がある東京都世田谷区・二子玉川を中心に周辺をチェックしてみると、東急田園都市線の鷺沼以遠などが整備される一方、京王線沿線の調布市や府中市ではパートナー回線(au回線)頼みのままとなります。


都内西部。立川市や八王子市が整備されるものの、肝心のJR中央線沿線がau回線頼みに。「鉄道でも快適に通信」とはいかないようです。


今度は埼玉県などをチェック。人口密集地なだけあって広範にカバーされる予定ですが、現状ではカバーできてないエリアが相当あることも分かります。


より広範囲で見ると北関東を含む首都圏はそこそこカバーされるようです。


名阪エリアは米原を除く東海道新幹線沿いは整備される一方、大阪~名古屋を結ぶもう一つの主要鉄道である近鉄はau回線頼みに。


西日本全域。現在の楽天エリアおよび整備予定エリアを見ても、au回線がなければ当面使いものにならないことは一目瞭然です。


東北地方も県庁所在地クラスがようやく整備される程度です。


北海道で楽天の自社回線が実用に堪えるレベルで整備されるのは、いつになるでしょうか……


本来の正式サービス開始予定時期だった2019年10月から1年半が経過してもau回線頼みとなる楽天モバイル。

「エリア内」と案内されている場所でも地下や建物の中ではau回線に頼らざるを得ない状況のため、自分の利用シーンを踏まえた上での契約が必要かもしれません。

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