禁酒法時代のウイスキー60本、いわくつきの古い家の「壁の中」から発見される



謎深き人物の不思議な噂にまつわる古い家を買った夫婦が見つけたのは遥かな時代に隠された禁断の品だったのです。詳細は以下から。

デザイナーで歴史的建造物保存を推進しているNick DrummondさんとPatrickはニューヨーク州モンゴメリー郡にある州で最も小さな村、エイムズでひとつの古い家を見つけました。


その家は古い家に住みたいというふたりの願いにぴったりでしたが、実は謎の人物にまつわる奇妙な噂あったのです。その噂とは、その家が子どものいないドイツ人の男爵によって建てられたもので、彼は禁酒法時代には酒の密輸を行っていたというもの。

ふたりはその噂はさすがに本当の話ではないだろうと思いましたが、魅力的なエピソードだったためリノベーションして住むことに決めます。


そして自分たちでリノベーションを始めたところ、ふたりは壁の中からひそかに隠されたままになっていたウイスキーが出てきたのです。ふたりが壁を掘れば掘るほどウイスキーは出てきて、その数はなんと60本にも及びました。


「うちの壁は酒でできてるぞ!信じられないけど噂は本当だったんだ!男爵は本当に密輸者だったんだ!面白い話だとは思ってたけど、家を建てたのは本物の密輸者だったんだ!」とDrummondさんは発見時の興奮を語っています。


その後の調べてこの男爵がAdolph Humpfnerという人物だったことが分かったのですが、実に謎の多い人だったことが明らかになります。それによると…。

Adolph Humpfner氏は1932年に怪しい状況で死亡していて、目撃者は遺言執行者のみ。またHumpfner氏は多くの別名を持っており、「モーホーク・バレーの謎の男」として知られていた。また「伯爵」とも呼ばれていたが、彼の爵位を証明するものは自身の言葉以外に存在しない。そしてどのようにしてそれだけの財力を蓄えたのかも当時は大きな謎とされていた。


ということで、歴史ミステリー映画の冒頭のような非常に気になるお話になっています。なおこれらのウイスキーをどうしたのか、気になるお味はどうだったのかなどについては現時点では報告されていません。

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