天下一品「レンチンラーメン」さっそく食べてみたら、ガチな「こってり」さと驚きの手軽さでした


「簡単!旨い!手間いらず!」として発売された天下一品の「レンチンラーメン」。果たしてその再現度と手軽さはどんなものなのか、さっそく食べてみました。詳細は以下から。

今や全国区となっている「こってり」の代名詞にして京都ラーメンの老舗「天下一品」。実は以前から店舗によっては持ち帰りラーメンを取り扱っていましたが、この度レンチンラーメンなるテイクアウト専用ラーメンが登場。

公式によると「ご自宅などで天下一品のラーメンを電子レンジで簡単調理! 簡単!旨い!手間いらず!の【レンチンラーメン】」とのことで、自宅のレンジだけで手軽に天一を食べれてしまう新機軸です。

現在一部店舗限定実施で、「Ubereats」や「モバイルオーダー」も一部取り扱いとのことでしたが、せっかくなので実際に出向いてお持ち帰りしてみました。

やってきたのは同志社大学のはす向かいにある「天下一品 今出川店」。近年、注目のラーメン屋が増えつつある新たなる激戦区候補エリアです。

通りに面した窓にレンチンラーメンのチラシが。

こってり、あっさり、屋台の味の3種類がラインナップ。サイドメニューも持ち帰り可能ですが、この辺りは天一らしく、店舗によって幅がある可能性もあるのでお店に要確認です。

もちろん「こってり」をチョイス。購入は非常にスムーズで、麺とスープの入ったプラ容器とトッピングの袋のふたつ(税別700円)を渡されます。サイドメニューは箱代が発生するとのこと。

さて、開けてみるとしっかり密封されたプラ容器に細麺がこんもり。あとはチャーシュー、メンマ、そしてネギ。

からし味噌とにんにく薬味が両方ついているのは嬉しいですね。

さっそく外蓋を外し、中蓋の上の麺をスープに投入。スープはまだほんのり暖かいです。

そしてしっかり混ぜます。持ち帰り時間によると思いますが、結構固まっていたので念入りにほぐしました。

そして外蓋を付けていざレンチン。700ワットで約60秒という微妙な数字。500ワットで書いて欲しかった…と言っても始まらないので1分20秒でチャレンジ。

レンチンが終わって開けると…あの!天一の!こってり!間違いようもないパンチ溢れるこってり臭が漂います。スープもしっかり熱々。期待感マックスです。

でもここで慌ててはいけません。丁寧に具材をトッピング。お店で見慣れたこってりが目の前で着々とできあがります。たまたまかもしれませんが、ネギの量がかなり多い。ヤバい嬉しい。

さっそくいただきます。麺に絡みつくこってりスープ。一口ほおばると、説明の必要もない、間違いなくあの!天一の!こってり!です。これ以上の語彙は要りません。食うべし!

以前から持ち帰りラーメンがあったとはいえ、自宅で鍋も使わずレンチンだけでここまでのクオリティで店の味を再現できる手軽さは本当に貴重。

今後もまだまだテイクアウト需要は続くと見られていますし、手軽さと本格的な味を両立させたい人にはこの上ない選択肢になりそうです。

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