日清が「フタ止めシール」廃止、年間33トンのプラスチック削減へ


日清カップヌードルの公式ツイッターアカウントが昨日ツイートした「さようなら、全てのフタ止めシール。」という意味深すぎるツイートの意味が判明しました。詳細は以下から。

フタ止めシールとは、カップヌードルにお湯を注いだ後にフタを止めるあの透明で粘着力のしっかりとしたあのシールのこと。食べたことのある人なら誰もがお世話になっているはずです。

ツイート内容は誰がどう考えても映画シン・エヴァンゲリオンの「さようなら、全てのエヴァンゲリオン」を受けたもので、それゆえにフタ止めシールの完全消滅と受け取られ、ツイッター上では悲しみと戸惑いの声が溢れていました。

ツイートにはハッシュタグ #西暦2021年6月4日11時発表 が付けられ、多くの人が正座待機していましたが、最新のツイートで発売50年目にして廃止が決定。これにより年間33トンのプラスチックが削減できるとしており、脱プラのためであることが正式発表されました。

フタを止める方法についての動画も公開されました。明け口が2つになってしっかり止められるとのことです。

動画によるとこんな感じに変わります。

「にゃー」とか言われたら逆らえないじゃないですか…。

実はカップヌードルアカウントは2020年2月22日の「猫の日」に、まさにこの明け口が2つの形状を「カップニャードル」としてツイートしており、見事すぎる伏線回収となっています。

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