ストリートやフェスでの音楽パフォーマンスがさらに進化しそうな楽器が生み出されました。詳細は以下から。
イスラエルの産業デザイナーAsaf Wainbergさんが開発したのは身につけながら叩ける塩ビ管製の打楽器「The Octav」。
それぞれ長さの違う柔らかい8つの塩ビ管が接続され、腹部の打面を叩くことでいろいろな音階を奏でられますが、その姿はまるでドクター・オクトパス。
塩ビ管を使ったドラムでのパフォーマンスは以前から存在しており、Buzzap!でも取り上げましたが、The Octavは身につけて自由に歩き、踊りながら演奏できるのが大きな強み。
実際にフェスで叩いている様子が以下から見られます。
OCTAV - A&A Productions - YouTube
遠からず日本の路上やフェスでこのパフォーマンスに遭遇できるかもしれません。
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