「2億画素（20000万画素）カメラのスマホ」をXiaomiが発売か、100Wオーバーの超急速充電も

「スマホに2億画素（20000万画素）カメラ」という、ちょっと何を言っているのか分からなくなるような試みをXiaomiがフラッグシップスマホに導入します。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Xiaomiが新たに投入するフラッグシップスマホ「Xiaomi Mi 12（Miブランド廃止でXiaomi 12になる可能性もあります）」シリーズにおいて、世界初となる2億画素カメラを搭載するそうです。

気になるセンサーサイズは1インチで、従来より圧倒的に高精細な写真を撮ることができるように。

さらに従来のセンサーでは夜景などを明るく撮れるよう、4つのピクセルを1つの大きなピクセルとして利用する技術が採用されていましたが、新たなセンサーでは16個のピクセルを1つの巨大ピクセルとして利用することで、昼でも夜でも最高の撮影体験を楽しめます。

スマホ本体に対して大きくなりすぎるため、最上位モデルとなる「Xiaomi 12 Ultra」のみ採用される可能性もある2億画素カメラ。

写メールのヒットに火を付けたJ-PHONEのカメラ付きケータイ「J-SH07（2001年発売）」の実に2000倍となる画素数です。

また、Xiaomi 12は2億画素カメラだけでなく「超急速充電」も目玉に。少なくとも120Wの有線充電に加え、最大100Wのワイヤレス充電に対応するとされており、充電体験を大きく変えるスマホとなりそうです。

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