シャープが2021年秋冬モデルにあたる新型スマホを発表しました。詳細は以下から。
◆レビュー記事
【速報】超軽量5Gスマホ「AQUOS zero6」速攻レビュー、iPhone 13 Proを超えた240Hz有機ELや本格3眼カメラ、ステレオスピーカーも | Buzzap!
【速報】「AQUOS sense6」速攻レビュー、iPhone 13を超えたIGZO有機EL採用でバッテリー長持ちの良バランス機種に | Buzzap!
◆発表会の様子
シャープはこれまで20機種の5G商品を世に送り出してきました。
「AQUOS sense6」「AQUOS zero6」が発表されました。
「機能を削らず重量だけ削ぎ落とす」ことで5G世界最軽量へ。
近年のスマホの画面サイズと重量のグラフです。
AQUOS zero6の詳細解説です。
まずはその軽さについて。
「軽い」が「正義」、名言です。
AQUOS史上初のミリ波(n257)対応です。
240Hzの10億色OLEDディスプレイで、美麗な画面でぬるぬるゲームを楽しめます。
カメラについて。
次はAQUOS sense6の詳細解説。
スタイル、電池持ち、性能について。まずはスタイルから。
電池持ちについて。
そして性能。まずはカメラから。
10億色のIGZO OLEDディスプレイを搭載。
AQUOSシリーズ全体の3つの新しい取り組みの紹介です。
まずはスマホとスマート家電をつなげる「AQUOS Smart Home」。
アプリ不要でシャープ家電とAQUOSシリーズを繋ぐ「AQUOS Smart Home Hub」が登場。
機種変更時に簡単操作でデータを移行できる「AQUOS かんたんデータコピー」。
さらに「AQUOS Official Accessory」。zero 6とsense 6では8社10ブランドとパートナーシップを結んでいます。
◆質疑応答
日経BP金子:
Plusはラインナップとして廃止なのか?その理由は?この1年の機種は口コミではソフトウェアのつくりで厳しい意見もあると思うがメーカーとしての受け止めは?今回どのくらい改善されたのか。
シャープ小林:
sense plusは今回商品化しない。市場の状況を見ながらラインナップを決めている。今後もないかは史上の状況を見て決める。
ソフトウェアの作り込みについてはネットの意見としては認識している。品質管理態勢は開発初期から不具合を発生させない取り組みは継続してやっている。今回は共通化を図ることで問題は撲滅できていると考えている。
シャープ清水:
使い心地へのコメントもあるかと考えている。プレゼンの中でも述べたようにAQUOS R6の技術、カメラ調整やタッチパネル処理、動きのチューニングも導入してるので以前よりも良くしている。
フリーランス小寺:
メインカメラ3つとフロントカメラのセンサーサイズは?各カメラの動画の最大の解像度とフレームレートは?
清水:
標準カメラのセンサーサイズは1/2インチ。広角と望遠は両機種ともに1/4、フロントカメラはSenseが1/36インチ、Zeroが1/4インチ最大解像度は標準カメラは静止画が48MPで撮影でき、動画のフレームレートはFHDの解像度が60、4kは30。
フリーランス石野:
これまsenseシリーズの販売台数を出しているが、今回の目標は?ネットに接続する家電が200万台というが、家電としては多いという認識なのか。
清水:
sense 6とzero 6の販売目標、具体的には差し控えるが、前機種を超える出荷を目指している。
小林:
家電の世界で200万台はかなり多い。スマホは1億2000万台程度だが、家電は世帯数に紐付く。4000万世帯ある中でシャープのネットに繋がる家電が200万台と考えると多い。つなげていない家電もあるため潜在的な台数はもっと多くなる。
北原:
他社のプラチナバンドも対応してきたが、今回対応していない意図はあるのか。
清水:
Band19対応していないのは、各社のBand構成に最適化してコストも最適化した。
小林:
SIMフリーが進む中で別キャリアでの動作の話と考えるが、議論の余地はあるが大半の人は今のキャリアで使う傾向が強いと考えるため、コストとのバランスを見ていく必要があるためケースバイケース。特定の意図があって対応していないわけではない。
津田:
スマートホームハブはさくっと繋がっていったい何ができるのか。この機能はシャープ製の家電のみに対応する形か。
小林:
電源の入り切り。エアコンなら温度の設定などの簡単なもの。詳しい操作や複数をまとめての操作は従来のココロホームというアプリでやっていく。また対応機種は、ココロホームに繋がるものには他社製品もあるため、今後スマートホームハブもシャープ製以外にも広げていきたい。
インプレス関口:
sense 6の重さも156gと軽いが、構造上の工夫などはあるのか。
清水:
前機種よりも20g軽くなっている。軽量でバックライト不要のIGZO OLEDを使ったのが大きな理由です。
日経新聞松本:
想定価格はどれくらいか。シャープの本格的5G展開した20年春からの5G展開について。
清水:
両機種とも具体的な価格はシャープとしては前機種から大きく変わらない価格を想定している。
小林:
20機種の5G商品を出している。5Gはもはや普通であって特別ではない。特殊な用途以外はほぼ5Gに移っていくことになる。電波利用効率もいいし社会システム上それが有益と考えている。
5Gそのものというよりスマホをどのように使っていくかが大事になってくる。5Gを使って何をするという次に向かって史上は変わっていくと考えている。
佐野:
senseにも有機ELになったが、今後液晶は使わないのか。今回のモデルはワイヤレス充電はされていない印象もあるが、いつまでこうした状況が続くのか。
小林:
いいディスプレイといい商品ができたと考えている。液晶には液晶の良さがあるが、今回はOLEDで電力効率もよくなった。今後も機種ごとに決めていくことになるが、OLED主体になっていく。液晶がなくなるかは分からない。
ワイヤレスは商品性による。電池容量で考えると2~300違ったりする。そこを考えながら判断している。高速充電できるのも出てきているので機種ごとに判断してゆく。今回は薄さ軽さを主体とした商品なので見送った。
2021 秋冬 スマートフォンAQUOS新製品 オンライン発表会|AQUOS:シャープ
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