「髪があるうちにしたかったことは?」薄毛男性へのアンケート結果が切なすぎることに



例えショックでも薄毛はけっして人生の闇ではないはずですが、光を見いだせない人も少なくない現状が示されてしまいました。詳細は以下から。

日本最大級のメンズ美容サイト「MOTEO」を運営するカッコイイ社とあすか製薬が薄毛男性103人に行った合同アンケート調査結果が、参考になりながらも激しく切ないことになっています。

まず「薄毛が進行する前は、何歳頃から薄毛になるものだと考えていましたか?」という質問には約60%が40代以降と回答。


ですが「実際に薄毛が進行しはじめたのはいつ頃でしたか?」という質問にはほぼ全員が30代までと答えており、予想を超えた進行の早さが示されることに。


また「薄毛が進行する前から、将来のために薄毛対策をしていましたか?」には8割超がいいえと回答。他人事だと思っていて、気付けば時すでに遅しという苦渋の報告となっています。


複数回答の「薄毛が進行しはじめたのはなぜだと思いますか?」には40人が「遺伝」を挙げるものの、「ストレス」が最多の58人の他、「不規則な睡眠」「食生活の乱れ」にも多くの票が入るなど、日々の社会人生活の厳しさが浮き彫りとなっています。


そして「薄毛が進行する前にしたかったことはありますか?」には「髪型を変えること」というズバリな回答の他、「婚活や恋活」「大勢の人との交流」「観光やレジャー、イベントなどへ出かけること」「SNSなどへの写真投稿」などが上がり、恋愛や結婚はもちろん、趣味や外出などの楽しみ全般に消極的になってしまう切ない状況が示されています。


最後の「今まで行ってきた薄毛対策を教えてください」という問いを受けた「その対策の効果はどうでしたか?」という問いには「よく分からない」「何も変わらない」「一時的なもの」といった感想が多く並んでおり、無力感がひしひしと伝わります。


男性として年を追うごとに深刻になる薄毛の悩み。とはいえそれだけを理由に人生を諦めるのはあまりにも切ないもの。薄毛自体は取り返しがつかなくとも、共に歩む道はあるはずです。

木を隠すなら森の中」という言葉がありますが、薄毛を隠すならば「刈る」「剃る」といった選択肢を考えてみてもよいのかもしれません。

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