Huaweiがアメリカの技術に依存しない5Gチップセットの開発を進めています。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、上海にあるHuaweiの研究開発センターが5Gチップセットの開発を進めているそうです。
これはアメリカの禁輸措置に抵触しない独自開発のもの。つまりHuaweiは自前の技術のみで主力スマホを5G対応にしようとしているわけです。
最新スマホ「Huawei P50」。禁輸措置の影響で5G非対応となっています。
なお、実際にチップセットが製品化される時期は不明。制裁に苦しむ同社ですが、2022年にフラッグシップスマホ「Huawei Mate 50」をリリースする見込みとされています。
コメントを見る
・関連記事
ファーウェイが制裁回避で他社に技術を丸ごと提供、「TD Tech」ブランドでスマホ発売へ | Buzzap!
ファーウェイから独立の「Honor」日本進出、高性能な格安スマホ発売に期待 | Buzzap!
7インチ超え巨大スマホ「HONOR X30 Max」登場、ファーウェイから分離のHONORが大画面で勝負 | Buzzap!