第4の携帯電話会社としてゼロから整備を進めてきた楽天モバイルの自社回線エリアが、ついに47都道府県をカバーします。詳細は以下から。
楽天モバイルのプレスリリースによると、同社は2022年4月以降、全国47都道府県の一部地域でKDDIが提供するパートナー回線を用いたローミングサービスから、楽天回線によるサービス提供へと切り替えていくそうです。
今回切り替えが開始されるのは岩手、山形、山梨、和歌山、島根、高知、長崎、鹿児島の8県。これにより全国47都道府県で楽天モバイル自社回線エリアの整備が進められることになります。
なお、4月以降に楽天モバイルがつながりにくくなった場合「楽天モバイルコミュニケーションセンター」に連絡すると、個別調査の上でスマホの貸し出しなどの対応が行われるとされています。
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