2億画素カメラの「Xiaomi 12T Pro」発売か、120Hzディスプレイや大容量バッテリーも備えたハイエンドスマホに



Samsungが世界で初めて製品化にこぎ着けたものの、なかなか採用するスマホが発売されない2億画素のカメラセンサー。

Galaxyにすら採用されないまま先月にはコンパクトサイズの2モデル目「ISOCELL HP3」がリリースされましたが、Xiaomiが自社スマホに採用する可能性があるようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Motorolaに続いてXiaomiが2億画素センサーを採用したスマホを発売する見通しであるそうです。

これは業界関係者が明かしたもので、120Hz表示対応のディスプレイ、Snapdragon 8+ Gen 1、5000mAhの大容量バッテリーなども備えたハイエンドスマホになるとのこと。

具体的なモデル名は明かされていませんが、「Xiaomi 12T Pro」ないし「Redmi K50S Pro」として発売されるのではないかとみられています。

なお、現在Samsungが製品化した2億画素センサーは1/1.22インチの「ISOCELL HP1(1ピクセル0.64μm)」および小型化された「ISOCELL HP3(1ピクセル0.56μm)」の2つ。

いずれも周りの明るさに応じて隣接する4ピクセルないし16ピクセルを1つの大きなピクセルとして活用できる「ChameleonCell」と呼ばれる技術を採用しており、暗所撮影に強いことなどが特徴です。


いち早く搭載スマホ発売にこぎつけたMotorolaはサイズが大きく光を取り込みやすいISOCELL HP1を選びましたが、Xiaomiはどちらを選ぶのでしょうか。

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