あらゆる家電が高騰する可能性もあります。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、IntelとAMDがCPUの価格調整を始めているそうです。
これは中国の小売関係者が明かしたもので、値上げの中心となっているのはIntelとのこと。しかしAMDの一部製品ではIntel以上に値上がりしているとされています。
なお、小売店には旧価格で仕入れた在庫があるため、数週間ほどは値上げが反映されない模様。ただし報道を受けた駆け込み需要が発生していることから、値上げが早まる可能性は十分あり得ます。
さらに日本経済新聞社の報道によると、Intelは今秋ほとんどのプロセッサおよび周辺チップ製品の価格を引き上げると通達済み。
サーバーやパソコン向けなどの主力製品だけでなく、Wi-Fiやその他の接続チップなどさまざまな製品の価格が改定され、種類によっては2割以上もの値上げが示唆されています。
円安が続く日本ではより大きい影響を受けることも予想されるCPUなどの値上げ。
AMDは「Ryzen 7000」、Intelは第13世代Core iシリーズなどのリリースを控えていますが、「iPhone 14」などスマホの値上げも各所で報じられているだけに、どれを優先するかを考えさせられそうです。
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