サムスンが「4億5000万画素のカメラセンサー」スマホ向けに開発中、すでに「Hexa2pixel」を商標登録し6億画素も視野に


2億画素の「ISOCELL HP1」「ISOCELL HP3」製品化にこぎつけるなど、スマホ向けカメラセンサーの超高画素化を進めるSamsungが、さらなる高画素化を進めることが明らかになりました。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Samsungが「Hexa2pixel」という用語を商標登録したそうです。

これはカメラ用のセンサーを指したもの。すでに製品化されている2億画素センサー(ISOCELL HP1、HP3)は最大16個の画素(4×4)を1つの画素として利用する「Tetra2pixel」技術によって、暗いところでも明るくキレイに撮ることができます。

しかしHexa2pixelでは最大36(6×6)個の画素を1つの大きな画素として利用できるとみられ、仮に従来と同じ解像度(1200万画素)で出力する前提、Samsungは4億3200万画素センサーを開発していることになります。

十分な明るさがあれば超高精細な写真を撮ることができる上、暗いところでも明るく撮れるSamsungの超高画素センサー。

数年前に「6億画素のセンサーを開発している」というリークがありましたが、どうやら本気のようです。

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