iPhone 14 Pro Max、前機種より30分以上もバッテリー持ちが短くなっていたことが判明



iPhoneシリーズのバッテリー寿命を比べた結果、まさかの事実が明らかになっています。詳細は以下から。

中国のテクノロジー系ニュースサイト快科技によると、iPhone 13シリーズおよびiPhone 14シリーズのバッテリー寿命テストを行った結果が公開されているそうです。

これはiPhone 14、iPhone 14 Pro、iPhone 14 Pro Maxに加えてiPhone 13、iPhone 13 Pro、iPhone 13 Pro Maxを新しく購入して行われたもの。

すべての機種を最新のOSにしてフル充電した後、室温25度・画面の明るさ約350ニット・音量50%に固定し、同じWi-Fiに接続。さらに同じ動画や音楽、ゲームアプリなどを連続で起動します。

その結果、シャットダウンまでのバッテリー駆動時間は以下のような順位に。

・1位:iPhone 13 Pro Max(9時間3分)
・2位:iPhone 14 Pro Max(8時間31分)
・3位:iPhone 14(7時間24分)
・4位:iPhone 13(7時間16分)
・5位:iPhone 14 Pro/13 Pro(6時間47分)

iPhone 14 Pro Maxは4323mAh、iPhone 13 Pro Maxは4352mAhと容量にもともと差があるとはいえ、最新機種が前機種になんと30分もの差を開けられ負けてしまうという結果に。

これについて、14 Pro Maxは駆動時間では依然として世界トップクラスであるためバッテリーに不安を感じることはないとしています。

残念ながらまだ発売していない「iPhone 14 Plus」はレースに参加していませんが、「iPhoneファミリーで最長のバッテリー駆動時間」をうたっているだけに、どの位置に着くのか注目が集まります。

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