ついに「iPhone 6(2014年発売)」がサポート打ち切り、iPod nanoやiPod Shuffleも


2014年に発売された「iPhone 6」のサポートがついに終了するようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Appleが2022年9月をもって「iPhone 6」の保証を打ち切ったそうです。

これはAppleが製造を中止して5年以上7年未満が経過した「ビンテージ製品」に該当することを受けたもの。

引き続きApple StoreやApple認定サービスプロバイダーで修理を受けられるものの、部品の在庫状況次第となるほか、7年経過後は「オブリソート製品」扱いとなり、いかなるサポートも受けられなくなります。

また2015年発売の「iPod nano」、および「iPod Shuffle」もビンテージ製品に。2012年発売のiPod nano 7、第5世代iPod touch、および第4世代iPod Shuffleはオブリソート製品となっています。

一方、同じタイミングで発売された「iPhone 6 Plus」は去年12月をもってビンテージ製品入り。

2018年まで販売されていたものの、2019年には「iOS 13」のアップデート対象から外れるなど、ソフトウェア面でのサポートは終了しているiPhone 6シリーズ。

「2014年発売のスマホが今まで修理できていた」というのがまず驚きですが、これで2014年同時発売のiPhone 6とiPhone 6 Plusが両機種ともビンテージ製品になったことになります。

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