iPad OSのバグによりリリースの大きく遅れていたiPadが、ついに発表されそうです。詳細は以下から。
BloombergのジャーナリストであるMark Gurman氏によると、「iPadOS 16」の最初のバージョンである16.1が、「10月24日と同週」にリリースされるそうです。
iPadOS 16.1は、目玉性能として最大8つのアプリを同時起動できる新しいマルチタスク機能「Stage Maneger」を搭載予定のもの。
しかしベータ版の時点で大きなバグや問題が多く、リリースが遅れていました。
そしてAppleは今月27日に第4四半期決算発表を予定しており、過去にも決算発表の週に新製品を発表していたことから、新型iPadの発表に合わせたものだとしています。
ただ新製品は同社のプレスリリースでのみ発表され、特別なイベントは開催されないとのこと。
今月末の発表では、A14 Bionicプロセッサ、USB-Cポートを搭載した廉価版の「第10世代iPad」と、M2プロセッサ搭載の新型「iPad Pro」を新製品として発売予定。
さらに、いずれもM2プロセッサ搭載の新型「Mac mini」、および14インチと16インチディスプレイの「MacBook Pro」も発表されるとしています。
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