「Googleストリートビュー」アプリ終了へ、記録にない道路写真を投稿する機能も停止に



サービスを発表しては停止することでも有名なGoogleですが、重要なアプリがまた消えてしまうようです。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、Googleは2023年3月31日をもって「Google ストリートビュー」のAndroidとiOS用アプリを終了させるそうです。

これは、Playストアにアップロードされたアプリの最新バージョンを逆コンパイルしたことで発覚したもの。

最新バージョンの2.0.0.484371618でまだ表示されていない通知を有効化させることに成功し、ストリートビューアプリ廃止と、2023年3月21日にサポート終了のお知らせを発見したとのこと。


ストリートビューは「Google マップ」の機能にもありますが、今回終了するのは個人で360°動画や画像投稿をしたいユーザー向けに作られた専用アプリ。

これに伴い、ストリートビューに未記録の道路や小道の2D写真を投稿できる「Photo Paths」と呼ばれる機能も終了。この代替となるものはウェブアプリやGoogleマップにも存在しません。

同社は、これから自分で360°動画を公開するには、ウェブアプリのStreet View Studioに切り替え、閲覧にはGoogleマップを使用するよう呼びかけています。

・関連記事
Google Playで2年以上前に開発されたアプリが非表示に、昔の買い切りゲームなど全滅か | Buzzap!

Googleがパスワードレスの認証システム提供、スマホのロック解除だけでアプリやWebサイトにログインできるように | Buzzap!

Googleが個人情報を検索結果から簡単に削除できるように、晒されると通知してくれる機能も | Buzzap!


フォローして最新情報を手に入れよう

ウェブサービスに関連した楽天商品(PR)