折りたためて持ち運びに便利なタブレットとして、絶妙な立ち位置の製品となりそうです。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Appleは「折りたたみiPad」を2025年に発売するそうです。
これは画面サイズが10インチ未満となり、iPad miniに取って代わる商品になるとされているもの。
iPad miniは8.3インチであるため、「Galaxy Z Fold」の7.6インチや「Pixel Fold」で予想されている7.57インチよりも大きくなり、しかも折りたためて持ち運びしやすいタブレットとして完全対抗することに。
ただAppleは、既存の製品に有機ELディスプレイを採用した後で、折りたたみ技術採用のものを発売する方針だとしており、2024年発売予定の有機ELディスプレイ搭載iPadを発売した後になるとのこと。
また、20.25インチの大画面折りたたみディスプレイの製品も開発が始まっており、半分に折ると15.3インチとなるためMacBookに近い形になる可能性が高いとされています。
なお、有機ELディスプレイ搭載のMacbookも2026年へと発売延期したため、Appleの方針が確かなら「折りたたみMacbook」も当初の2026年の予定から2027年以降へずれ込むとしています。
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