「Pixel 8」カメラさらに高画質へ、イメージセンサー刷新で激しい明暗差でも鮮やかになり消費電力削減も


Pixelシリーズのカメラが進化し、より美しい撮影体験を楽しめるようになるかもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、2023年に発売予定とみられる「Pixel 8」「Pixel 8 Pro」は、メインカメラにイメージセンサー「ISOCELL GN2(5000万画素、1/1.12インチ)」が採用されるそうです。

これはPixel 6/7に採用されている「ISOCELL GN1」の後継モデルで、従来より画素サイズを0.2マイクロメートル(μm)大きくすることで光を受け入れる面積が36%拡大し、また消費電力も最大24%削減されるとのこと。

さらにISOCELL GN2には「スタッガードHDR」と呼ばれる機能が搭載。

高速で連続して3つの別々の露出 (短、中、長) で撮影し、それを最終的な写真に結合することで、明暗差のある環境でも鮮やかな写真を撮影できるようになるとしています。

センサーの刷新によってPixelシリーズの画像処理技術がさらに向上し、通常のHDRモードでは撮影できない細かいディテールや色の表現できるようになりそうです。

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