スマホカメラ1位は「Pixel 6a」で最下位は「Xperia 1 IV」、2120万票の調査により衝撃の結果に



毎年行われているスマホカメラのブラインドテストで、驚きの結果が明らかになっています。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、2022年に発売されたスマホの中で一番良いカメラを決めるブラインドテストで、Pixel 6aが首位に輝いたそうです。

これは海外のYouTuber、Marques Brownlee氏のチャンネルで行われたもの。スマホで撮影された写真を機種名を隠したままユーザーに2枚ずつ見せ、より良いと思った方を選んでもらうという方式。


テストは「標準」「暗所」「ポートレートモード」の3部門に分かれて行われ、それらの評価を総合してランク付けされます。


その結果、比較された16機種における総合順位は以下の通り。なお太文字になっているのが日本で発売されている機種です。

1位:Pixel 6a
2位:Pixel 7 Pro
3位:ZenFone 9
4位:Oppo Find X5 Pro
5位:Galaxy S22 Ultra
6位:Realme 10 Pro+
7位:iPhone 14 Pro
8位:Huawei Mate 50 Pro
9位:ROG Phone 6
10位:Vivo X80 Pro+
11位:Xiaomi 12s Ultra
12位:OnePlus 10 Pro
13位:iPhone SE(第3世代)
14位:Nothing Phone (1)
15位:Moto Edge 2022
16位:Xperia 1 IV

このテストでPixel 6aが総合1位、2位にPixel 7 Pro、3位にZenFone 9と続いたほか、最も評価が低かったのはソニーのフラッグシップスマホ「Xperia 1 IV」。なんと3部門すべてにおいて低評価だったとのこと。

ちなみにPixel 6aの価格は5万3900円、一方のXperia 1 IVはドコモ版で19万872円と端末代において3~4倍近い差が付いており、コスパの差が浮き彫りになる形に

なおユーザーが「良い写真」と判断する傾向として、明るすぎたり暗すぎる写真は順位が低くなり、ピントやボケなどが適切なものが選ばれたとしています。

ただ、ズーム性能なども考慮されていないため、人が何をもって良い写真とするのかと考える指標の1つと捉えた方がよさそうです。

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