「誰でも手に入るお手ごろ価格で、可もなく不可もないまずまずの性能」
そんなコストパフォーマンスの良さで人気の格安スマホが無くなってしまうかもしれません。詳細は以下から。
海外メディアの報道によると、Samsungが廉価版となる「Galaxy A」シリーズの本格的な統廃合を検討しているそうです。
具体的にはA1、A3、A5は今後も継続展開され、A2は廃止される可能性があるとのこと。
また、すでに最上位のA7は「Galaxy A74」開発が見送られ「Galaxy A54」へ一本化される
形での廃止が予定されており、事実であればラインナップが5機種から3機種に減ることになります。
おサイフケータイや防水防塵に対応するなど、国内向けに大きく仕様が異なるものの、家電量販店などでの「一括1円」販売の常連機種で『誰もが簡単に買えるスマホ』という立ち位置を確立していたGalaxy A2シリーズ。
そのような経緯から日本市場のみ引き続き独自仕様の「Galaxy A24」が発売されるのか、国内未発表のA1シリーズが投入されるのか、はたまた少しグレードの上がったA3シリーズへとシフトするのか、今後の展開に注目が集まります。
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