Galaxy S24も高性能版「Snapdragon 8 Gen 3」独占でAndroidスマホ最高性能に、S25から自社製プロセッサに移行も



「高性能なAndroidスマホが欲しければ、とりあえずGalaxy Sシリーズを買っておけば安心」

しばらくはそんな状況が続くこととなりました。スマホ選びに毎回悩まされている人には朗報かもしれません。詳細は以下から。

海外メディアの報道によると、2024年発売予定のフラッグシップスマホ「Galaxy S24」シリーズでも高性能版の「Snapdragon 8 Gen 3」が搭載される見込みだそうです。

これはまもなく正式発表される「Galaxy S23」が自社開発の「Exynos」でなくクアルコムの「Snapdragon 8 Gen 2(SM8550-AB)」のCPUやGPU性能を向上させた「Snapdragon 8 Gen 2(SM8550-AC)」を独占的に搭載することに続くもの。

一定期間終了後に他社も同じプロセッサを使えるようになる「時限独占」かどうかは明らかになっていませんが、いずれにせよGalaxy S23およびS24はAndroidスマホ最高クラスの性能をいち早く実現することとなります。

「Samsungが開発を進めるフラッグシップスマホ向けプロセッサが完成するまでのつなぎ」という側面もある今回の独占劇。

自社製プロセッサへの切り替えはGalaxy S25からとみられる一方、ユーザーが求める水準をクリアできるかどうかに注目が集まりそうです。

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